健康で長生きするためには、骨の健康度が高いことが重要。体を支えるだけではなく、内臓なども支えてくれる存在だからです。そんな骨の最大の材料はカルシウム。小学生時代、骨を強くするためにと、毎日1リットル以上の牛乳を飲んだものです。背はそれほど伸びませんでしたが、いまだに骨折知らずなのは、そのおかげだと思っています。
しかし、カルシウムは平均して3割程度しか吸収されないので、その吸収率をアップさせてくれる食品が必要になります(あわせて日光を浴びる、運動をするなど)。骨粗鬆症予防にも役立つ食品がこれ。
体内の99%のカルシウムが骨に蓄えているのですが、摂取する(吸収される)カルシウムが不足すると骨から補充されることになり、骨粗鬆症を引き起こしやすくなります。摂取したカルシウムの吸収率を上げる、また骨生成を助けるためには、ほかのミネラルや栄養成分が不可欠なのです。実際、最近ではカルシウムだけを摂り過ぎることで、逆に骨が弱くなるケースもある、との報告がされているほどです。
中でも大豆イソフラボンは骨からのカルシウム溶出を防ぎ、フラクトオリゴ糖やポリグルタミン酸はカルシウムの吸収を高め、MBP、ビタミンKは骨の形成を助けてくれます。
■特定保健用食品に利用される主な成分
大豆イソフラボン、フラクトオリゴ糖、MBP(乳塩基性タンパク)、ビタミンK2(メナキノン‐7)、ポリグルタミン酸、ビタミンK2(メナキノン‐4)